ARGファイバーは、耐アルカリ性に優れたガラス繊維です。建築・土木分野では、セメントに混合して使用されることが多く、ガラス繊維補強コンクリート(GFRC)に使用した場合、鉄筋とは異なり腐食せず、部材全体に均一に分布して補強効果を発揮します。ARGファイバーの優れた補強効果により、鉄筋なしでも必要な強度を確保できるため、部材の大幅な薄肉化が可能になり、建物全体の軽量化につながります。
ARGファイバーは土木工学においても非常に貴重な存在であることが証明されています。現在、ファイバーネットは水路の補修や補強、トンネルの目地剥離防止に使用されています。
GCRボード断面 耐アルカリ性ガラス繊維(ARGファイバー)
セメントとの適合性良好、均一に分散
混合取締役会全体を強化
投稿日時: 2022年6月13日